Azureの無料サブスクリプションが一か月経ったら無効になった
Azureの無料サブスクリプションを使おうしたら
突然こんなことになってしまいました。
え?どういうこと?1年間無料だよね?まだ一か月しか経ってないよ?
VM作ったけど、すぐに停止したり削除してたし
この前見た時は2万円以上のクレジットが残っていたのに。。。
と焦りましたが、
調べてたらこういうことでした。
Azure サブスクリプションは、クレジットの有効期限が切れている、使用制限に達している、請求の支払い期限が過ぎている、請求がクレジット カードの制限を超えている、アカウント管理者によってサブスクリプションが取り消されているという理由で無効にされることがあります。 どの問題に該当するかを調べ、この記事の手順を参照してサブスクリプションを再度有効にできます。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/cost-management-billing/manage/subscription-disabled
とのこと。
自分の場合は使用制限に達してないはずなので、有効にできそう。
Azure 無料アカウントにサインアップすると、30 日間試用できる 200 ドルの Azure クレジットと 12 か月の無料サービスを提供する無料試用版のサブスクリプションを入手できます。 30 日目の終了時点で、Azure はサブスクリプションを無効にします。 サブスクリプションに含まれるクレジットと無料サービスを超えた使用による意図しない料金の発生を防止するために、お使いのサブスクリプションは無効になります。 Azure サービスを引き続き使用するには、サブスクリプションをアップグレードする必要があります。 サブスクリプションのアップグレード後も、12 か月間の無料サービスを利用できます。 無料サービスの数量の限度を超えた使用分にのみ課金されます。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/cost-management-billing/manage/subscription-disabled
っつーわけで、
アップグレードをしてみましょう。
1.Azure portal にサインインします。
2.サブスクリプション を検索します。
3.Azure の無料アカウントにサインアップしたときに作成されたサブスクリプションを選択します。
サブスクリプションの概要で、コマンド バーの [サブスクリプションのアップグレード] を選択します。 [サブスクリプションのアップグレード] ボタンが表示されない場合は、ページの上部にあるアップグレード バナーを選択してください。
とあるけど、そんなものはない
うーん、とりあえず「管理」をクリック
お!なんかそれらしい画面
そしてクリックしてみると
どれを選んだら良いのかちょっと迷いましたが
無料枠で使いたいだけなのでBasicにしてみましたよ。
「アップグレード」をクリック
見事にアップグレード完了です。
参考
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/cost-management-billing/manage/upgrade-azure-subscription