Ubuntu Server 20.04.2をインストールしてみた
Ubutntu Server 20.04.2をインストールしてみたのでその手順を残しておきます。
ちなみに間違ってDesktopもインストールしたので、
それについてはこちらをご覧ください。。
↓↓↓
まあ、そもそもなぜUbuntuなのか?って話なんですが
仕事で、客先の既存環境がUbuntuだからっていう理由なんですよね。
RHELかと思って業務に入ったらUbutuだったのでびっくりしました。
せめてCentOSかなあ、なんて思っていたので驚きでした。
そういえば、転職前の会社のメールサーバー、自社サイトのWebサーバーがCentOSでした。
ブラック企業を絵に描いた会社だったので、サーバーOSにすらお金をかけたくなかったっぽい。
こんな会社に就職したらダメですからね。気を付けて下さいね。
さて、何の話でしたっけ?あ、Ubuntuだった。
ではさっそくインストールをしてみましょう。
ちなみに、今回もVMWare Workstation Playerを使用します。
新規マシンの作成
サーバー名と仮想マシン構成ファイルの保管先を指定します。
サイズを適宜入力して下さい。
検証環境だし、特に要件がないので今回はデフォルト値のままです。
確認して完了をボタンをクリックすれば・・完成です。
OSのインストール準備
あらかじめダウンロードしておいたインストールイメージを使ってインストールしていきます。
ダウンロードの仕方はこちらを↓
まずは、インストールイメージをマウントしましょう。
参照ボタンを押して、ダウンロードしたイメージを指定します。
こんな感じでファイルが指定されればオッケーっす。
OSインストール
起動します。
読み込みが始まってインストールが開始されます。
言語を選びます。
日本語は無いので、英語で。
もちろんフランス語が得意な方はフランス語でもいいですよ。
キーボードレイアウトを指定します。
すると、自動的にIPが設定されます。(これは適宜設定してください。)
Proxyの指定をします。
今回は不要なので空欄のままにしました。
次はなんだかmirrorサイトを指定しろって言われるんですけど、デフォルト値のままでオッケーとしました。
次はディスク構成ですが、設計に従って設定しましょう。
今回は特に要件ないし、めんどいのでこのままで。
確認しましょう。
次はサーバー名やユーザ名を決めます。
Ubuntuはデフォルトでrootユーザーは使えなくなっていますので、
rootじゃないユーザー名を入力します。
SSHを使うならインストールしましょう。
私は使うのでインストールします。
次がインストール前の最後の確認っす。
内容をよく読み、容量用法を守って、じゃなくて内容を確認して必要なものにチェックを入れます。
インストールが始まりました。
しばらくするとインストールが完了して再起動を促されますので「Reboot Now」をクリック
再起動が始まります。
再起動が無事に完了するとログインができるようになります。
ログインをしてみました。
こんな感じで最初はいろいろと出力されます。
以上、Ubuntu Serverのインストールでした。