Ubuntu 20.04.2.0 Desktopのインストール
前回のダウンロードの記事でうっかりDesktop版をダウンロードして、
インストール中にそれに気付きました。
せっかくダウンロードしたし、インストールまでしてしまったので、
Ubuntu Desktopのインストール手順を書いておきます。
VMWare Workstation 16 Playerに仮想マシンを作ってそこにインストールしますね。
仮想マシンの作成
VMWare Workstation 16 Playerを起動して「新規仮想マシンの作成」をクリック
ここでインストールメディアの選択画面が出ますけど、この段階では「後でOSをインストール」を選択します。
OSの選択が出ます。
今回はUbuntuを選択
仮想マシンの構成ファイルの保管先を指定します。
ほら、仮想ですからね。実機じゃないのでファイル上に作られるわけですよ。
ちなみに、自分のPCのCドライブに作るのは嫌なので、外付けHDDにしました。
ディスクサイズは後で変更できるとは思うし、
特に要件が無いので推奨サイズにしておきます。
完了ボタンをクリックすれば完成です。
でも、まだOSが入ってないただの箱です。
OSのインストール準備
「仮想マシン設定の編集」をクリック
ここでダウンロードしておいたUbuntuDesktopのインストールイメージを使います。
「CD/DVD(SATA)」をクリックし、
「起動時に接続」にチェックが入ってることを確認し
参照ボタンをクリックします。
ダウンロードしておいたインストールイメージを選択して「開く」をクリック
選択されたのを確認したらOKボタンをクリック
OSのインストール
仮想マシンの再生をクリック
インストールが始まりますよ
言語を選択するのですが、Japaneseは無いので、Englishを選択
続いてキーボードレイアウトの選択ですが、こんな感じで
適宜選んで下さいませ。
インストール開始でーす。
と思ったら
「お前、どこにいるわけ?」と聞いてくるので
Tokyo と入力されているのを確認してContinue
他の都市もあるのかもしれませんが、すみません、江戸っ子なもので(嘘)
つづいてユーザ名やマシン名の入力です。
これは適宜入力して下さい。
ちなみにこの時点でもServerをインストールしているつもりでした。
なので、マシン名に「SV」とか書いてやんの!
ごめんなさいね。
ようやくインストール開始です。
約9分ほどでインストール完了です。
「Restart Now」をクリックして再起動っす。
インストールが完了したら
でも、インストールメディアを取り出せっつーの!と怒られます。
こんな感じで設定画面を開き
赤枠のチェックボックスのチェックを外しましょう。
そして、こんな感じで再起動をします。
確認メッセージが表示されるので「はい!」と元気にクリックしましょう。
元気なお返事、良い子ですね~。
そしたらこんな感じで起動します。
ログインしてみましょう。
あとは適宜いろいろとやっておしまいなさい。
自分はこんなのが表示されましたが、とりあえず放置
なんやら「アップデートしやがれ」的なメッセージが出たので、素直にインストールボタンをクリックしました。
脆弱性とかあったらやばいけんね。
まあ、これでなんとか大丈夫っしょ。
あとはterminalを開いてshutdownしましょう。
すでにServerじゃないことに薄々気付いていますが、
サーバーっぽく停止することにします。
これでシャットダウンできちゃいます。
お疲れ様でした~。